〜 客席わずか40席の劇場から贈る
                 …小さな小さな3つの物語。〜

2003年、記念すべき第一回が行なわれた隠れ宿公演。日頃の感謝をこめて、精一杯のおもてなしをという願いから始まったこの企画。普段行なわれている公演が創られている、劇団6番シードのアトリエ。メンバーの汗と涙の染み込んだこの場所で、今回は皆さんをお待ちしています。もちろん芝居だけでなく、皆で楽しめる企画も盛りだくさん!ちょっと友達の家へ行ってこよう、そんな感覚でお越し下さい。



昨年は「ギブミー・テンエン 〜昭和29年のクリスマス〜」 、「TRUSH!」と新作を発表。脚本・演出を手がけ、また自らも出演しその才能を発揮。その他ネットCMに携わるなど多方面で活躍してきた、松本陽一。元々は映画監督を目指し、広島から上京して来たという彼。
男30才、節目の年を迎えて書き下ろす、3つのスケッチが織り成す新作舞台。
・・・それが「最後の1フィート」です。



6C初の試みとなる、3つの短編からなる一本のお芝居。
物語は、とある映画を巡って様々な人々が交差する人間模様を描きます。
映画というフィルターを通して、登場人物達は一体、何を語ってくれるのでしょうか。
そして、"最後の1フィート"が意味するものとは・・・?