第二回目となったねりまの隠れ宿公演。私自身にとってもこの企画は感動の毎日でした。もちろんいつもの公演もそうなんですが、普段の公演とは違う何かが体の中に染み渡ります。このアトリエという場所ということもあるのでしょうか。
また、初めて挑戦した二人芝居、その難しさ、当たり前ですが、まだまだまだまだ学ぶことがたくさんあると感じました。宇田川さん、そして皆と走ったこの2ヶ月を私は忘れることはありません。
今回、舞台からお客さまから学んだこと、そして再認識したこと様々なこと全てを次のステップにつなげたいと思います。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。ありきたりですが、この言葉しか言いようがありません。
本番が終わり、後片付けも全て終わった後、一本だけ残ったいちご牛乳を飲みました。一気飲みではなくゆっくりと味わいながら。
１2月、芸術劇場でお待ちしております！

ご観劇下さったお客様、そしてスタッフの皆さんに 支えられていることを強く強く実感した公演でした。
『最後の1フィート』でそのご恩に少しでも報いることができていたら、終演後、私が演じた灰田吾郎という人物に少しでも思いを馳せて下さっていたら、これ以上役者冥利に尽きることはありません。

皆さん本当にありがとうございました。

まず、スタッフの皆様、キャストの皆様、そして１７日にご覧いただいたお客様にお詫び申し上げます。申し訳ありませんでしたm(__)m 前日急病のため出演できず、皆様には大変ご迷惑おかけしました。本当にすみませんでした。
休養をとりながらいろんなことが頭を巡りました。出れなかった楽日のこと、初日のこと、２週目に入った時のこと、「楽しかった」と言ってもらえた時のこと‥‥‥。本当に楽しかったです。
初めは、稽古場が劇場になるなんて想像も出来ませんでした。ここに４０名ものお客様が入るとはとても思えなかったんです。でも舞台もミュージアムも出来上がると別世界のようで何だかワクワクしました。稽古場なのに稽古場ではない光景はすごく新鮮でした。また今回、キャストと司会の(欲張りにも)二つもやらせていただくということで不安もかなりありました。そうした私のドキドキワクワクのうちに迎えた隠れ宿公演の初日！私は何とも言えない不思議な感覚でした。
観劇前のお客様とお話ししたり、見終わった後についさっきまで使っていた舞台でイベントをしたり‥‥‥。普段の公演では出来ないようなことばかりで不安がってる場合ではないという感じで、あっという間に最初の週が終わってしまいました。普段ならこれで『打ち上げ』になるのですが、まだまだ始まったばかり！ というのがまた私を不思議な感覚にしました。
翌週のＢキャストの初日では、司会の初日よりもドキドキしていました。初めてこんな大役をいただき、不安と緊張といろんなものが私をグルグル回っていたからだと思います。でももうただやるしかないと思い、全力でぶつかりました。
ぶつかってぶつかって、走って走って走って、あと追加公演の２回を残すだけになったのに、せっかくの追加公演だったのに、やり遂げられなかったのはすごく悔しかったです。でも『相田早苗』も司会も本当にやれてよかったです！隠れ宿公演に参加出来てよかったです！反省点もたくさんありますが、それはこれからに活かしていきたいと思いますし、何より来て下さったお客様に言っていただいた「楽しかった」を絶対忘れずにやっていこうと思います！

最後になりましたが、ご来場下さった皆様、本当に本当にありがとうございました!!