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羽生田洋一/小池秀則(劇団深空地帯)

羽生田を演じました小池です。

今回、一軒家を劇場にしていただけあって、お客さんとの距離が非常に近く、ドキドキハラハラしながら演じておりました。

千秋楽には、舞台セットのロッカーが大破し、『ハプニングだライブだわ〜ぃ』と、ハプニング好きな自分は、心踊ってました(笑)

新鋭プロデューサー/作・演出家コンビの登場で、新しい風を起こした上で、でもどこか劇団6番シードらしい心温まる作品だったな〜と、しみじみ思っています。

ご来場下さった皆様、客演に呼んで下さった浅田プロデューサー、荒木演出、共演者・STAFFの方々、公演を支えて下さった劇団6番シードの皆さん、本当にありがとうございました!


高桑竜也/浅田啓治

今回、高桑竜也役を演じた浅田です。
特殊メイク、楽しんでいただけましたか?実はアレ、見た目ほど難しくありません。15分ほどでできちゃいます。興味のある方は個人的に連絡ください。仮装パーティーなどに便利ですよ!
久しぶりに魂をぶつけるような、寿命を縮めるような役にめぐり会いました。6週間の稽古中、演出の荒木とがっぷりと組み合って築き上げました。シーンを共にした小池、土屋、椎名には不器用ながらまっすぐにぶつからせてもらいました。役者として、学ぶものの多い公演だったと思います。
ご来場ありがとうございました!!


五箇朝子/椎名亜音

役者ってのは、人生で決して関わることのない職業や出来事を経験できるのが楽しいですね。

【今回の体験】
・看護師(ナース)になる。
・ナースの制服を着用する。
・ヤクザの人と知り合いになる。
・ヤクザの人にケンカを売る。
・ヤクザの人に胸ぐらを掴まれて脅される。
・若い女の子にマジビンタを食らわす。
・若手芸人(?)のマネージャー兼嫁になる。

どんなお芝居をやっても新しい体験はたくさんありますが、今回も楽しかったです。
また、狭い舞台で大暴れするのも楽しかったですね。
患者の江利川役をやっていた原裕香が、毎日アザを増やしながら稽古をしてました。痛々しいほどに。
あー。原ちゃん大変だな。あたし五箇さんの役で良かったよ…と密かに思ってた。
でも、本番が終わって風呂に入ったときに鏡を見たら、やっぱりあたしもアザだらけだった。
あたしも意外とハードだったんだと気付いた。遅っ。

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。


金田浩次/土屋兼久

この度はご来場本当にありがとうございました。小さな空間ならではの臨場感、悪く言えば狭い劇場でしたが、おかげさまで「良かった」との声が多く、嬉しく思っております。まぁ、言い訳ですがあれだけお客さまが近いとネ、やってるコッチも緊張しますし、芝居もブレます(笑)
今年一年の走り出し。無事に公演を終えれました。2月の客演にも公演4月にも公演と、今年一年も景気良くやっていけそうな気がします。
観劇にいらっしゃいました200名のお客さま、本当にありがとうございました。ほわたっ!

※宣伝ですが、2月客演します。是非観にきて頂けたらと思い
ます。詳細はコチラをご覧ください。http://www.funnyflyingfish.com/F+WebInfo.htm


江利川ゆい/原裕香

おっはようございますお疲れ様です原でっす。
えーはい、全身ピンクのふりふりでした、白鳥もつけたりなんかしちゃったりしました。
人生初です。すっごい貴重な体験でした!(笑)
しかし、あんだけ毎日着てたもんだから、普段の格好が何と動きやすいことかっ(苦笑)

隠れ宿第3回公演「ザ チキン☆セラピー」
本当に文字通り、あっという間に怒涛の勢いで幕を閉じた感じがいたします。あっと思う間もない、3日間でした。
ご来場くださったみなさま、本当に、本当にありがとうございました!
どれだけ感謝してもしたりません。ありがとうございました!!

初めて尽くしの今公演で、私自身も初めてな役柄でした。
大暴れ、たーのしかった〜っ!!
自分の意外な一面を見れた気がいたします。
だけど、うまくいかないことも多すぎて、あの大暴れのシーンを何度稽古させていただいたことかっ。共演者のみなさま、ホントにほんとにありがとうございましたっ!!

客席40席という小さな劇場で、空気がホントに近くってお客様の反応がとても近くて楽しかったです。
千秋楽を迎え終えたとき、もう少し江利川で居たいなぁと、思っていたりもしました。って、毎回公演終えるときには思うことでもあるんですが。
かぼちゃのシールや、ガラスの靴や、金髪ウィッグを見つめながら、江利川が離れていくのが淋しくて切なくて。
そんでもって、この小道具とか衣装とかどうしようかと頭の隅で悩みながら…。

江利川ゆいを演れて、よかった。心からそう思いました。
きっといつか彼女は、彼女の幸せを掴むと思います、えぇ何が何でも。
そんな彼女が大好きでした♪

みなさま本当に、ありがとうございました!!!


刑部正巳/武野内 康寛

「ザ チキン☆セラピー」にご来場くださいました皆様、ありがとうございました。また、この公演にかかわってくれたスタッフの方々、感謝しています。お客様とスタッフ、皆様のおかげで無事公演を終えることができました。

刑部正巳という役は自分と非常に似ているんですよね。さすがに強迫性障害ではないですが、公演期間中に傘が壊れるんじゃないかと思って予備を用意しておいたり、自分が予想していないことが起こると *心の中で* 「あっー!!」と叫んでパニックになったり。
自分の中の刑部さんを最大限に出して、それを舞台上でお客様に表現することができてとても楽しかったです。

でも刑部さんってパワフルです。
パニックになるシーン(って出るところほとんどですが)、動き回って枕投げて叫んで、とっても体力使います。
特に3回目の登場シーンで、パニックなんだけどちょっとおかしくなって飛び跳ねているところ。
ここを何度も何度も稽古したとき、本当に呼吸困難になりそうでした。
本番でもめいっぱいの力で演技していたので、舞台裏で「ふぅふぅふぅ」という声がお客さんに聞こえないよう息を整えるのも苦労しました。
羽生田さん、金田さん、そして全てのシーンで一緒だった五箇さん、めちゃくちゃにかき回してゴメンナサイ。
そしてお疲れ様でした(笑)。

いやぁ、本当に楽しかったです。
役をもらって作・演出の荒木さんに言われた言葉、「(役や舞台を)楽しんで欲し
い」。
この言葉、達成できたんじゃないかと思います。
刑部さんを身近に感じて楽しく演じることができたし、舞台でお客様の反応が得られたのも楽しかったです。
公演後にお客様に会って、「はまり役」と言われたのがとっても嬉しかったですね。
今回の公演で多くのものを得ることができました。

この「ザ チキン☆セラピー」という公演は終わってしまいましたが、お客様の心の片隅にあって、ふとした時に思い出してもらえればありがたいです。
ありがとうございました!!


高桑藍/矢口愛奈

今回の初金髪は結構好評でした。ただ、中にはこんな一言も。
「これって素に近いんですか?」
私ってそう見えるんですかね?全然そんなことないんですけどね。でも確かに、稽古の時に上下白いジャージを着ていたら、メンバーに「ヤンキーだ」と言われた事もありましたが‥‥‥。
なにはともあれどうやら金髪似合うみたいです(笑)

今回やった藍は暴言をたくさん吐く娘でした。今まであまりあんな言葉は使わなかったので新鮮で、ある種楽しかったです。反抗期も割とおとなしかったので。
また、藍をやって改めて思いましたが、結局子供って父親も母親も好きなんですよね。どんなに嫌いと言ってても。だからやっぱり家族っていいなぁってすごく感じました。

今公演のアトリエ公演ならではの感覚ってとても好きです。ちょっとしたお祭りみたいな気分になります。なので私一人、年明け早々にお祭り気分でした(笑)今
年は楽しい一年になりそうです♪
最後になりますが、今公演本当にたくさんの方に支えられ無事に終わる事ができました。チケットが早期完売になるといううれしい事態にもなりました。これも皆様の支えられてこそです。ありがとうございました。
そして、劇場へ足を運んでくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!
今年もどうぞよろしくお願いします!


金田を追う男/田中寿一

いやぁ楽しかったっス。
「情熱さえあれば芝居は何処でもやれる」
という「ねりまの隠れ宿」の精神そのものでした。
次は4月です。楽しみだわ100幕劇。
去年生まれた甥(姉の子)の為にも頑張ります!

P.S.本番前にずっとドリフ(全員集合)のDVDを見る→ 大音量でロックを聞いて踊るというテンション上げ法を実施していたのですが、案外よかったので次回もやってみようかと思います。

※今回の参考資料:【ネタ】アイパー滝沢、ごっつ「兄貴」、めちゃイケ「Mの3兄弟」、アンタッチャブル「やんたん」


金田を追う男/小林祐介

御来場頂きました皆様ありがとうございました!狭い劇場でゆったりと観劇できない所で申し訳ありません。疲れた方もいらっしゃったのではと思いますが嫌な顔一つせず有り難かったです。さて今回は少しの出番でしたがいろいろと勉強させて頂いた公演でした。いろいろと収穫のある公演で自分では満足しています。
これをいかしこれからも精進してまいる所存ですのでこれからも温かく見守ってくださいませ。
それではまた4月にお会いできることを楽しみにしております。本当にありがとうございました。



作・演出/
荒木暢彦


わずか6週間という短い準備期間ではありましたが、役者陣の頑張りはもちろん、スタッフ皆の協力、そしてお客さまの温かい拍手に支えられ「ザ チキン☆セラピー」はお蔭様でご好評の内に幕を閉じました。

初の作・演ということで不安でしたが、公演を終えて自分の中の情報量が桁違いに上がりました。2GBくらい。

幕が上がったら何も手出しできない演出家という立場の中、何かを人に託したのは生まれて初めてのような気がします。

この経験を今後に生かせるよう、自分のペースでしっかり精進していきたいと思います。

皆様本当にありがとうございました。


プロデューサー/浅田啓治

稽古のちょうど中盤、年を越したあたりに、ふと思ったことがありました。
この企画が終わった時に「二度とやりたくない」と思うのか、「また是非やりたい」と思うのか・・・。全力疾走を終えた私は、どう思うのだろう。フルマラソンを走り終えた時(走ったこと無いけど)と同じような感覚なのかなあ、と想像していました。
そして公演を終えた今、「次は何をやってやろうか」と考える私がいます。
今回、「ザ チキン☆セラピー」の魅力を十分に伝えられたかどうかはわかりませんが、イベントをプロデュースするという仕事は「くせ」になりますね。頭の中で、いろんな想像が膨らみます。様々な作家さんと組んでみたいし、映画もやってみたい。もちろん「AA企画vol.2」だって。
とりあえず、しばらくは役者の世界に戻って「表現する」ということを勉強し直します。次に「プロデューサー浅田啓治」が出てくるは、もうちょっと時間が経ってからですかね。
今回、「ザ チキン☆セラピー」を上演するにあたって、本当に多くの方々の支援をいただきました。その誰一人が欠けても、公演は成り立たなかったと思っています。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました!

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