「ラビナス」
妹尾伸一演じるサラガヤ祭司長(さいしちょう)。コンパーレに仕え、統治の一環としてマサロ人に、サラガヤの宗教である最高神サマシタールの教えを布教しています。今回はラビナスに仕える3人の僧侶(ムアティー役田中寿一、オンドル役釜崎剛治、ジュテ役チロル)がラビナスについて、好き勝手コメントしてくれました。

 



ムアティー役
田中寿一
私はアスカリナに勤めて8年になります。ラビナス様は私がアスカリナいにきて2年と少しくらいしてから、祭司長としてサラガヤ本国からいらっしゃいました。
正直、初めは何を考えていらっしゃるのか、まったく読めないお方でした。今でも読めません。お酒をおすすめしたときも、何故かしかられてしまいました。水しかお飲みにならないそうです。私とオンドル殿とジュテ殿で談笑していたときもしかられました。あの時のジュテ殿の駄洒落はなかなか秀逸なものでございましたのに。付き合うのは難しい方ですが、うまくとりいって側近の地位を守ろうと思います。
それにしても、よく分からないお方でございます。煩悩とは縁遠いお方でございます。

オンドル役
釜崎剛治
ラビナス様について  by 釜崎・オンドル・剛治

○正直なところ何を考えているのかまったくわからない。
○何か偉い人ということは知っているが、コミュニケーションがとりにくく、あまり好きではない。
○男だけの生活、しかも中間管理職。息抜きは何処でやっているんだろう。趣味はあるのだろうか。
○まあ、言われたことはやりますがね。
○ギャグがまったく通用しなくて、おもしろくない。
○仕事に対するケンメイさはつたわります。

ジュテ役
チロル
ラビナスは物静かな感じで、腹の中ではかしこいことを考えているような人間で、官僚に登りつめる器の人材である。高校生の頃からの知り合いで、よく知っています。

注)チロルと妹尾伸一は高校の同級生。

 

ラビナス役 妹尾伸一
 がんばります


「露の見た夢」用語解説
最高神サマシタール サラガヤの神。その教えはサマラ語という古語で書かれた経典に記されている

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