舞台をご覧になった皆さんのアンケートの声より


傷心館の幽霊
2000年 4月公演

 非常に楽しく、いつのまにか食い入るように見ていました。自分の気持ちに正直に生きてればいつかいいことがあると知らされた気がします。(江東区・板東さん)

 演劇というものを初めて見ました。こんなに胸打たれるものとは全く思ってなかったです。役者の方々が本当に一生懸命やっていたので何か僕も得るものがあったような気がします。(渋谷区 川越さん)



前回、見せて頂いたトラブルマスターズの印象がとても強く、今回はどうかなぁ…と少し思ってました。けど、すごいよかったデス。前回とひけをとらないくらい。でも、いつも最後はせつなくなる。実は、だれよりも背中をフッと押してもらいたかったのは、一番の部外者だったフーちゃんだったなんて。 もう一度、今年もトラブルマスターズを見るぞ。(練馬区 徳田さん)


 笑える場面がとても多かった。(特にリリー役)テレビで見るとクサくなってしまうような内容だけど非常に楽しめました。役者さんの表情が近くで見れたのも良かった。元気になれました。(板橋区 栗原さん)

 同じような立場の人達が気持ちを打ち明ければ悩みも解消して前向きになれるのだなぁ、と思いました。最後はそれぞれの男女の気持ちが通じ合えたような気がして良かったです。(越谷市 宮崎さん)

 リリーさんがとてもいいアクセントになっていて、暗くなりがちな復讐劇を明るいものにしていました。男性のうち松本さんの係長はかわいそうだ!他の2人は幸せになれた(?)のに係長はふんだりけったり。でも笑えました。めがねこわれたし。最後にハッピーエンドを用意していてくれたのも6Cらしくて好きです。(川崎市 小宮山さん)


 初めて間近でみました。迫力と緊張感の連続でした。動いていなくて声だけの人達も、壁際に立っている人も裏方で出てくる人達もとても緊張感にみちていて圧倒されました。舞台芸術のすばらしさを久し振りに肌で感じました。私達もこんな緊張感、迫力、熱情を持って音楽を表現していきたいと思いました。最近のいろんなブルーな気分が晴れました。よかったぁー。(横浜市 衛藤さん)



「許せるならそれが一番いい」という言葉がとても安心できて、ホッとできました。 人間憎しみからは何も生まれないんです。(北区 湯浅さん)


 最近まで読んでいた小説で男の女めいた悲鳴があり、実際にそれを今回聞いた時はタイミングの良さに笑ってしまった。全部、男への復讐で終わりそうな所をきちんと救う所があって良かった。最初の飛び込みをしようとしていた女性が目の前を通過していく電車を見てるシーンで瞳がちゃんと動いていて芸が細かくて良かったです。リアリティ充分!(千葉県四街道市 江尻さん)