劇団6番シード第30回公演 「かりすま」 作・演出  久間 勝彦○○ 

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妹尾伸一 /青井閃之介

ご来場いただいた皆様、スタッフそして参加してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。
これからももっともっと頑張ります。





土屋兼久 /万吉

沢山の思いに支えられながら、劇団6番シード第30公演「かりすま」もおかげさまで無事に幕を降ろす事ができました。観劇に来てくださいました方、お手伝い頂きましたスタッフの方、共演者、その他、沢山の皆さんに本当に感謝しております。
ほんとに、ほんとに感謝してます。この沢山の感謝、言葉では言い表せません。
芝居をやっていくこと・生きるということ、日々、人様への感謝の気持ちを忘れぬよう芝居への努力は怠りません。また少しでも質の高いエンターテイメントを築けるように努めます。
芝居で食っていく。
来年はコレを目標に掲げ、これからも芝居に精を出して参ります。給料がでたらまず「イオニックブリー○」を購入しようと思います。以上です、おつかれさまでした。

ほわたっ!


宮岡あづさ /お涼

「かりすま」にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
過去最高となるたくさんの出演者さんに囲まれ、素敵なスタッフさんに支えられ、2006年の舞台は幕を閉じました。あんなに何日も連続で着物を着る機会は、きっとこの先しばらくはないだろうな。
 
さて、この公演期間中、小さな奇跡がアタシに降り注ぎました。
 
初日の公演終了後、ロビーにて。
「あづささ〜ん、美しかったですよー!」
「あづささん、綺麗でしたね〜」
「姉さん、美人だったよ〜」
 
あれれれ。みんな異口同音に褒め言葉?
しかもそんな言葉、あたしゃ28年間、自分に向けて聞いたことないわよ。
その言葉を会う人会う人アタシにかけちゃうわけ?
 
2日目終了後の、ロビーにて。
「お涼さん、かっこよかったですよ!」
「いやあ〜、着物ホントに似合いますね〜」
 
どうやら美人度は落ちたみたいだけれど、またしても褒め言葉!??
こんなこと、自分でいけしゃあしゃあと書いていいのだろうかと思うほど、いつもとは違う言葉の数々。
だっていつもなら
「凄い顔してましたね!!」
「今回も変顔冴えてましたね!!」
「動きが面白いですね!!」
「ガチャピンに似てますね!!」
とかそんなんだよ?
 
お涼はいわゆる「姐御肌」的な役だったため、「極妻の岩下さん」を意識して、これでもかと言うほど背筋を伸ばしてみました。
どうやらその発想が、役柄やお着物に合ってたみたいですね。
 
奇跡は公演終了後の翌日には、あっさりと撤退していました。
ご来場、ありがとうございました。


長谷周作 /闇雲堂

今になっていろんな人の優しさが、今公演を支えてくれたんだと思えます。
稽古中や本番中は、芝居ばかりで何も見えなかったけどいざ終えてみると、なんと沢山の人が関わってくれていたんだろう、と気付かされる。
スタッフさん、お客様、みなさん、本当にありがとう。




小林祐介 /金太(A)

初めてのロング公演、初めての時代劇、、、長かった〜。でも終わってみると早かった〜。今公演を助けて下さいました方々、感謝感謝です。そして観劇に来て下さいました皆々様、本当にありがとうございました!!!
舞監としては無事に終われたことがほんとによかった。役者としてはもう少しがんばりたかったな、というのが感想です。

この一年、劇団員以外の人達を招いての大所帯で作品を作ってきました。来年からはどうなるのかはわかりませんがバタバタしながらほんとに楽しい一年でした。
劇団6番シードで共にお芝居を作ってくださった皆さん本当に楽しかったです。ありがとうございました。


鈴木悠斗 /金太(B)

「へへへへへ。『お犬様』を流行らせたのぁ俺んとこの大将だぜ」

こんな感じでニコニコ笑いながら老後まで暮らしたんじゃないでしょうか?
金太役の鈴木悠斗です。御来場ありがとうございました!

元禄時代を描いた物語って色々あると思います。でもその世の中を裏で牛耳って(?)いたのは実は青井閃之介だったりするんですよ(笑。
みなさん、今後テレビや映画で時代劇を観る機会があったらこの「かりすま」を思い出してくださいね!

それでは(^^ゞ



青山杉子 /おばば

ご来場いただいたお客様に深く感謝いたします。
楽しんでいただけたでしょうか?
この『かりすま』に客演させていただいたこと、とても光栄に思います。私の役者人生の中でも、色んな意味で、忘れられない作品になることでしょう! 
今回は、キャストコメントの代えて、この芝居で体験した不思議な体験談と『おばば』しか知らない『閃之介さま』の魅力をお話をしたいと思います。
役者には2つのタイプがあるとよく言われます。役を自分に引きつけるタイプと役に自分が入っていくタイプです。
私はどちらかというと後者のほうで、何回か台本を読んでいくうちに、自分の役が突然、「ここでこう動きたい!」「こう台詞を言いたい」と主張してくるのです。それをやってあげると自分もスムーズに演技をすることができ、演出家も大体納得してくれます。
ところが、今回は、なぜか、何度台本を読んでも『おばば』が主張をしてこないのです。これには困りました。登場人物が主張をしてこないのですから、自分で考えて動くのですが、どうもしっくりきません。
そんなある日、自宅で夜寝ているときに『万吉』が夢枕にたったのです。(土屋さんではありませんので、土屋ファンは安心してください。顔は見えないので感じるだけですが、土屋さんほどハンサムではありません。しかも、ちょんまげ結ってます。)『万吉』曰く「おばば、閃さんをよろしくな・・・」私は夢の中で、しどろもどろ・・・「???(あの台詞の後にどんな台詞があったっけ・・・思い出せない)」目が覚めてから、「あれ、万吉が夢枕に???」ってびっくりしました。ただ、その時はなぜ『万吉』が夢枕に立ったのか分かりませんでした。
それから、何日かたって、『閃さん』との土手のシーンの練習をする日に、稽古場に向かっている途中で、突然『おばば』が『万吉』に向かって話出しました。(まあ、『おばば』役の私が思っていることを口に出して、話小さな声で独り言言いながら、歩いているわけなんですが・・・夢枕にたった『万吉』の声で答えが返ってくるのです!!!)

ここから先は、台詞で書きます。


おばば 「万吉、わしのところばかり出てこないで、閃さんのところに出て、慰めておあげよ」

万吉  「閃さんのところにも行ってるよ!でも悲しんでいて俺の存在なんか全然見えていないんだ」

おばば 「だからって毎日わしのところに出て、何が言いたいんじゃ・・・」

万吉 「だから、前にも言ったろ!閃さんを宜しくって!あんなのは閃さんじゃねぇ!」

おばば 「閃さんは、お前が死んで、とても悲しんでるんだよ!どうせ、お前のことだから、ご家老様に軽口でもきいて、きられたんだろう?」

万吉 「・・・(図星の感じ)閃さんが、悲しんでることぐらい、分かってるよ!でも、元の閃さんに戻って欲しいんだ・・・俺の惚れた『青井閃之介』に・・・おばば、力貸してくれよ!」

おばば 「しょうがないねぇ!まあ、わしも今のままじゃいけないと思ってるんだ。閃さんは、わしが説得するよ・・・」

万吉 「本当か!ありがてい!」

おばば 「でも、万吉・・・閃さんが元に戻ったら、お前、もうこの世に未練無くなって、あっちの世界に行っちまうんだろ?」

万吉 「そんなことはねぇ!(でも本当はそうだと分かっている感じ)」

おばば 「嘘つくな!でも消える前に、最後に、このわしに会いに来て、最高の笑顔を見せてくれよ、約束だよ(無理と分かっている)」

万吉 「閻魔様になぐってでも、顔見せてやるよ!(無理と分かっている)」

おばば 「じゃ、約束だ・・・さあ、お前なら、閃さんがどこにいるかすぐわかるだろう、居場所探してきとくれ・・・」
(このあたりで私、本当に悲しくなってしまうんですが・・・)

万吉 「がってん!」

なんて調子で、万吉が土手にいる『閃さん』を探してきて、階段を上がる間、おばばを「こっちだよ!」と導いてくれるんです。
万吉は、大体私の左後方から声をかけてきます。別に恐ろしくはありません。やさしい感じです。
妹尾さんの『閃之介』との土手のシーンの練習があってから、本番の間、このシーンの出待ちを下手袖でしている時も、毎日これの繰り返しでした。日によって返事は少し違いますが、内容は上記のような感じです。

おかげで、日々土手シーンは気持ちを込めて出来ました。『万吉』に感謝です。

妹尾さんの『青井閃之介』が、本番中にだんだん調子に乗ってくると、この『万吉』の声は聞きづらくなり、私は今までことから、『おばば』に対する『万吉』の言葉を繰り返していました。楽日のソワレでは、きちんと聞こえたのは「がってん!」とか「土手にいるよ」くらいです。

『万吉』の声が聞きづらくなり始めた頃から妹尾さんの『閃之介』と私の『おばば』は、前半のおばばの「そうかい・・・」の台詞で、顔を合わせて小さく笑ったり、土手のシーンのおばばの「私らのこと心配してるんだろ・・・」の台詞で、閃さん
に笑いかけられるようになりました。私は『おばば』を演じていて『閃之介』に親しみを感じていました。

そうそう、土手のシーンのおばばの「私らのこと心配してるんだろ・・・」の台詞のあと、見透かされて、妹尾さん演じる『閃之介』がおばばから、目をそらすんですけど、その顔が、内緒にしていたいたずらが見つかった子供みたいで、ものすごくかわいくて(妹尾さん失礼!)愛しいんですよ!
多分これは、他の『閃之介ファミリー』も知らない、『おばば』だけに見せる『閃之介』の素顔だと思います。これが、おばばだけが知っている閃さんの魅力です。

DVDで皆様、見つけてください。

本当にこの芝居に関われて良かったです。関わっていた皆様、色々とアドバイスいただいた共演者の方々、本当にありがとうございました。
『万吉』本当にありがとう!!!



川崎だん /長吉

僕は閃之介が好きです。舞台袖から見てたラストの閃之介が、眩しくて、最後のセリフを言うた後閃之介が笑う時、毎回泣きそうになるほどカッコよかった。僕も閃之介みたいにカッコイイ人間になる!!と決めた。
>長吉は僕、僕はまだまだ長吉だっ!!
>いつか閃之介になっから、てめぇらおいらの言った事思い出して、目ん玉ひんむいて、腰ぬかしやがれ!!




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2006年 11月18日(土) 〜 11月26日(日) シアターVアカサカ