一人一言 〜公演を終えて〜




遠山弥生役
・・・宇田川美樹
このまま、ババア路線にならない事を願っております。
私それなりに美しいですから(きゃっ自分で言っちゃったっ)
自分の名前電話で言う時「うつくしいの美に樹木のじゅです」っていうの、恥ずかしいんですよ。まぁ、そんなことはどうでも良くてですね。
「CALL ME CALL YOU」お疲れ様でした。
楽日に買い物袋の中から納豆が客席に落ちたとき、不覚にも初めて舞台上で素笑いしてしまいました。反省です。
買い物の中身、冷蔵庫にしまわないでおいた関係で女子楽屋中に異臭を放ってしまったことを共演者のみなさん(特にSIT植村役の竹内さん)深くお詫び申し上げます。「もやし」はNGですよね。
そして、ぐだくだなカーテンコールトーク。
附田さんに「あなたのトーク意味が分らない」といわれました。反省です。
楽日に楽屋であづささんに「あなたのメイク、コントだよね」といわれました。
なにも今更言わなくても・・・。
DVDおいそれと見れません。編集間に合うのなら、アップは極力避けてください。
・・・反省です。
次回は美しい女性の役で出ます。久間さん、松本さんどうぞよろしく、です!!



三月勇人役
・・・長谷周作
皆様ご来場ありがとうございました。
長谷でございます。
さて、僕が言える事は数言もありません。

僕は、この作品に出会えて良かった。

そして、あの舞台の上で皆様に出会えて幸せだった。

時間が経てばきっといろんな思いも浮かぶのでしょうが…今は、ただこれだけしか思えません。
次回公演、まだまだ長谷(メガネ)は燃えつきません。
またお会いしましょう!では!

…実は、オープニングでゴーグル着けてたのはメガネではない?




大楽勝成役
・・・小沢和之
この公演に参 加させていただき感謝しています!
ありがとうございました皆さん、ありがとう大楽さん!



長久保潤役
・・・須藤大輔
『舞台に立ち たいなぁ』と思ったので舞台に立ってみたのですが、いまいち心が満たされませ んでした。
今は『スポットライトに当たりたいなぁ』と思っております。だから今度はスポ ットライトに当たってみる事にしました。いつか心が満たされるまで舞台に立ち 続けようと思います。




伊坂あき子役
・・・椎名亜音
どうも。県警の紅一点・伊坂あき子を演じました椎名です。
警察の人たちってのは、大変ですね。どっかの誰かが問題を起こしたら、それを解決せにゃならんのですから。相手が誰だってそんなこと問題じゃないんですね。知ってようが知らなかろうが奔走しなきゃならんのですね。今回の立てこもり事件だって、警察の連中は勇人くんのことなんか知らないわけで、本人にはれっきとした理由があっても、そんなん知ったこっちゃないわけです。しかし、そんな見ず知らずの誰かのために日々走り回ってるんですね。彼らは。知ったこっちゃない誰かの命を守るため、自分の命を賭けて仕事してるんですね。
かっこいいです。
彼らは事件を解決するのが仕事ですが、その中には「仕事だから」じゃおさまらない彼らの信念とか情熱とかが必ずあるんだと思うわけですね。だからどんなに危険でもやめられないんだと思うんです。
今回舞台に立って、そのあたりを勝手に考えてみました。コルコルとあんまし関係ないですね。ゴメンナサイ。

あ、大福が好きになりました。

余談ですが、今回出てきた登場人物28人の中で一番「え、」とか「あ、」とかいうセリフが多かった私。
犯人が電話に出れば「あ」、おばあちゃんが勝手に電話を切れば「あ!」、デカ長が何か思いつけば「え…?」、隊長が新しい作戦を発表すれば「…え、」……いろんな物事にいち早く反応しすぎだからっ!

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。




田辺治役
・・・平川洋祐
たくさんのお客様のご来場誠にありがとうございました。
はらはらどきどきの二時間半でしたね。
テンリロに次ぐ舞台上にでずっぱな公演でした。
楽屋裏での休息が少ない少ない。
今から休養、英気を養い次回公演に望みたいと思います。
次回公演6C三昧も宜しくお願いします!




仁科史絵役
・・・附田泉
本当に多くのお客様にこの作品を観ていただけて感謝しております。
初めて舞台にたった日から7年が過ぎ、その頃カーテンコールは数えられるくらいのお客さまでした(ちょっと言い過ぎかな)。それが今は舞台の後ろのほうまで 本当にたくさんのお客さまが観に来て、6Cを応援してくださっています。お客さまの笑顔、拍手、この光景は一生忘れることはないでしょう。
一つの舞台を創り上げるにはたくさんの人に支えられています。
その全ての方にこの場を借りて感謝したいと思います。
ありがとうございました。

最後に近頃数多く起こっている青少年犯罪が少しでもなくなること、そして皆さまの今日一日、未来が幸せでありますように祈っております。
たくさんのご来場ありがとうございました!




馬場一真役
・・・荒木暢彦
「Call me Call you」ご来場いただき誠にありがとう ございました!

ノンストップ・コメディーお楽しみいただけたでしょうか?

このお芝居をご覧になった方々、この作品に関わった人達が、

6Cを、そして演劇を益々好きになってくれることを願いつつ…




三浦杏香役
・・・あづさ
新鮮な出来事 がいっぱいありました。
長いこと一つの劇団にいると、泉やみっきーや和さんのような古株の人たちと絡 む機会は多くても、なかなか他の人とガッツリ!ということも減ってきていたん だけれど、まさに今回は「初めての人達」との絡み。
山口さん、青木君、福田君…いつもとは、目に映る風景が違って見えて、楽しか ったなあ。
ほぼ幕間のみの登場。
トム作品独特の2時間ノンストップ物語でありながら、幕間にしか出てこない私 は、稽古中の通しも、結構お客さんのような気持ちで見てました。ドキドキ手に 汗握りながらね。出演者のくせに、たっぷり物語を楽しんでしまいました。
物語は「立てこもり事件」を軸に進んでいくんだけど、私の演じた杏香さんは、 ずっと別のことを追っかけていたわけで。他のみんなと同じ作品の世界にいなが らも、なんだか別の世界も見ているような感じで、ちょっと得した気分でした。
友人に「アンタのやった役がむかついてしょうがなかったわよ!」と言われ、あ あ、ちゃんと物語にピリッとスパイスを加えることが出来てたのかな。と、ちょ っと一安心。

ご来場、ありがとうございました!




後藤照義役
・・・山口征秀
まずは劇場に お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

公演を終わってみると、稽古開始から公演終了までの日々があっという間だっ た様な気がします。そして、言葉の持つ力にあらためて気付かされました。
振り返れば、6Cは全く見ず知らずの劇団でした。不安と期待を胸に電車にゆら れワークショップオーディションへと向かった日が遥か遠い昔のように感じられ ます。

自身初舞台をこの作品でかざれたことを心から感謝致します。

最後に、今公演に関わったキャスト、スタッフの方々、ならびに陰で支えてく ださった方々、本当にありがとうございました。




SIT 設楽権三役
・・・鈴木智晴
ほんとうに、 参加できて良かったなと思える作品でした。
今回ぼくだけが「客演」という立場だったことに対するプレッシャーもありまし た。(稽古に合流する前日に松本陽一さんから来た「明日楽しみにしています。 きっとすげえ面白いんだろうな〜」という大変役者ゴロシなメールが、今となっ ては懐かしく思い出されます。)
それと同時に、第24回公演『TRUSH!』の時にたくさんの感動をくれた6 番シードのステージに、もう一度立てるということへの喜び、興奮もぼくの中に はありました。
今回、カーテンコールで皆様から頂いた多くの拍手は、ぼくの宝ものです。
苦しい時、くじけそうな時、泣きたい時、その宝ものがぼくたち役者を再び立ち 上がらせてくれます。
またいつか、このステージに立てる日を夢見て、これからもがんばりたいと思い ます。
劇場まで足を運んで下さった皆様、出演者&関係者のみんな、ほんとうに有難う ございました!!
ぺこり。




SIT 嵐山役
・・・浅田啓治
「SIT突入精鋭部隊アルファ班隊長 嵐山」を演じました浅田啓治です。うん、やっぱり長い肩書きだ。
今公演は自分の課題を、より明確に、具体的に、発見することができた公演でした。向う3年ぐらい自分のやり続けなければならない「宿題」が見つかり、役者としての指針が掴めた気がします。そういう意味では非常に有益な公演となりました。今は、支えてくれた多くの皆様に対する感謝の気持ちだけです。次回公演「夏の6C三昧」は諸事情により休みます。また、一回りも二回りも大きくなって皆様の前に立てるように、精進したいと思います。



SIT 赤木役
・・・岸下三四郎




SIT 明智役
・・・土屋兼久
この度はご来場ありがとうございました。
オープニングからカーテンコールまで一度もはける事なく、6Cの出ずっぱりの記録を密かに更新しました。
あ、お客様から観て左側に座っていた者です。沢山の「カッコ良かった」ってコメントを頂きすごく幸せに思っています。
でも、ほとんど顔をかくす位、帽子をかぶっていたので、本当にそう思っていたのか不安です。
また一秒でも舞台に居続け、観劇して下さった方の記憶の中で生き続けられる様、次回公演に向けて精進していきますので、次回も宜しくお願いいたします。ほわたっ!!




SIT 植村有希役
・・・竹内裕美
終わってしまいました。私の6C的日々が…。今はこころにぽっかり隙間が空いてます。
見に来ていただいた皆さんありがとうございました。皆さんの温かい反応で舞台はよりいいものになったと思ってます。
この作品に参加出来てほんとに良かった。今の気持ちを、言葉を知らないからうまく伝えられないのがもどかしい。
一言でいうと全てに感謝!ですかね。
実は大楽の公演前舞台裏で泣きました。終わってしまうのが淋しくて。そのくらい生活の中心になっていたんですよね。
いつかまたどこかで皆さんとお会いできますように。




SIT 水島役
・・・小林祐介
今回は立てこもり事件の話でしたよね。噂によると一日前に本物の立てこもり事件があったらしいですね。
どーでした?おもしろかったですよね!
皆様、御来場ありがとうございました。
これからもごひいきにごひいきにお願いしますね。ブラボーでした。




SIT 橋本役
・・・武野内康寛

SITのちっちゃな隊員、ブラボー橋本と報道陣のカメラマンを演じた武野内です。
来場された方々、ありがとうございました!
今回は多くのメンバーが出る作品だったので、オーディションからすると良い出来事、悪い出来事、いろいろとありました。ここに書くと長くなってしまうので書きませんが、全てが青春の1ページとなりました。この時間は忘れられないでしょう!!
これだけで終わるのはナンなので、このメッセージを見た人だけ楽しめる情報をお届けします。
自分が演じた報道陣のカメラマンですが、実はウラ設定があったんです。ふふふっ。
稽古中に急に決まった役なので、設定は何の情報もないんですね。そこで自分で設定しちゃいました。
TV局は「TV6C」。名前の付け方、安直ですね。カメラの側面にこの文字があったんですがわかった人いましたか?また右手の腕章にはなぜか「FMマリーナ」。以前の公演『ミキシングレディオ』のFM局の名前!テレビカメラないのにこの名前!さらに自分はチノパンはいてました。さてどんなウラ設定でしょう?みんなで 考えましょう!!




SIT 高橋役
・・・青木栄一
今回のお芝居でS.I.T.C班小隊長 高橋源太を演じました、青木栄一です。
今作品が松本作品への初出演となりました。

6Cに入るキッカケとなったのが松本作品の「TRUSH!」だっただけに作品への参加はとても楽しみでした。

いや〜〜びっくりしました。
僕がのんびりしているだけなのかもしれませんが、テンポが早い速い、ついていくのが大変でした。

「Call me Call you」幕間劇「脅された高橋源太」(笑)は、皆さまの頭に残ったのでしょうかね?
ご来場頂いた皆さまに笑いを届けられましたでしょうか。
終了後の皆様の大きな拍手にそんな作品に参加できた幸せを感じつつ、これからも精進していくので宜しくお願い致します。

ご来場本当にありがとうございました。




SIT 山田役
・・・福田賢司
いままで、見た劇団の中で最もアットホームで最もやさしい劇団『6番シード』
この劇団と触れ合う事ができたのは本当にラッキーでした。
『CallmeCallyou』を通してさまざまなものを勉強し与えてもらいました、
この経験を活かし次に?げて行こうと思います。
そしていつかもう一度、挑戦しようと思います。
ありがとうございました。 それではまた・・・




長谷川浩太役
・・・田中寿一




マイルド菊池役
・・・鈴木悠斗
「なんでこんなことするんだよ!あんた、信じてたんだぞ!」
リポーターの心ない暴挙に傷つき、裏切りを感じた三月勇人君の悲壮の叫びに胸が激しく痛みました。
「わたしがあの子を救けだします!あの子に芽生えたほんのわずかな希望をみなさんも信じてあげて!」
警察無線を使い、すべての人々の心へよびかけた遠山弥生おばあちゃんの言葉に純粋に涙しました。
田舎にいるおばあちゃんと、今はもうこの世にいないもう一人のおばあちゃんにまた会いたくなっちゃったなぁ。

マイルド菊地役、
鈴木悠斗と申します。
全力疾走でオーデイション、キャスティングを駆け抜けたと思ったらマイルド菊地になっていたという感じでした(笑。
このマイルドという役、キャラ的にも衣裳的にも浮いていて自然と目をひく奴であるばかりか、設楽にいじめられ、大楽に尋問され、遠山おばあちゃんに操られ(笑、犯人と電話できるという(全員主役級)とてもおいしいポジションなんですよね。
ただそれ故にプレッシャーも大きく、本番直前まで自分の出来に最後まで悩み続けることにもなりました。
それだけに、開演中にわずかながら自分の一挙手一投足を可笑しがってくれている人、マイルドの自分勝手さに苛立つ人がいることを感じることができ、カーテンコールでしっかりと拍手をうけることができたときは感無量でした。
それにしても拍手ができるお客さんがうらやましかった(笑。自分もお客としてこの作品を観てみたかったなぁ。
そう思えるくらい素晴らしい舞台でした!そんな舞台に参加できてほんとによかった!3ヵ月もがいてよかった!まわりの人たちと協力できてよかった!
電話の受け渡しというだけの練習に何度も付き合っていただいた宇田川さん、会うたびに尋問してくれた小沢さん、衣裳を提供してくださった椎名さん(スパッツ)、戸田さん(赤シャツ)、青木さん(ダンスシューズ)、楽屋で楽しく僕の緊張をほぐしてくれた寿一さん、そしてこんな僕に何度も駄目出しをしていただいた演出の松本陽一さん、などなど感謝の念は尽きることがありません。

こんなどこの骨ともわからない僕を受け入れてくれた6Cのみなさん、本当にありがとうございました!

また会う日まで〜




生乃玉子役
・・・太田真由美
まずはご来場 頂きました皆様、ほんとうにありがとうございました。
『Call me Call you』無事に千秋楽を迎えることができました。

たくさんの拍手、ありがとうございました。感謝感謝です。

ノンストップ!!というだけあり、あっという間の6公演に感じました。終わっ た後ちょっと体調崩したのですが、それでも清々しい気持ちでいっぱいでした。

オーディションによる出演者、オリジナル曲等新しい試みも多かった今回の公 演、自慢できる作品になったと思います。

ご覧頂いた皆様の心に残る作品になっていると思いますし、またそのような作 品に出演できたことも、とても嬉しく思います。

次回公演は過去に公演した作品3本の登場です。初めてご覧になる方はもちろ ん、以前にご覧になられた方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないでしょうか。 楽しみにしていてくださいね。

これからも6Cをよろしくお願いします。




飯野海苔子役
・・・嘉山理絵
「Call me Call you」、いかがでしたか?きっと、いろんな方がいろんな思いで
ご覧になった事と思います。映画やお芝居って、その時の自分の状況によって感じ方が違ったりしますよね。映画は何度も観てまた違う見方ができますが、芝居は一度きり。だから、よりいい舞台を目指さなきゃいけないなあ、と思います。
あ、でも今回はDVDが出るから何度も観れるのか!とさり気なく宣伝したりして。だけどやっぱり生の舞台が一番なので、また劇場で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。スタッフの方 々、そして外部から参加して下さった皆様、一緒に芝居が創れて良かったです。
いろんな事を、ありがとうございました。




金田平子役
・・・原裕香
この舞台で、一番最初に笑ったのは一番最初に泣いたのは、私達メンバ―だと思う。そりゃ当たり前やん、みたいな台詞は置いといて。
台本を読んだ時、ではなくて(いや読んだ時も笑いました。ぶっちゃけ泣きましたとも:苦笑)実際に立ちになった時、稽古が進めば進むほど、涙止まんなくなりそうだったり。自分最後の方出てないもんだからイチお客様として見てたり…。
総勢28名、その中のひとりとしてこの舞台に出れたことが、ホントにホントに嬉 しかったし、楽しかったのです!!
それは、あの場に来てくださった皆さまがいたからこそ。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
って、あたしはうまい台詞を思いつけない人間なもんだから、表現の仕方が少ないのが悩み所。いやはや交渉なんてのはもっての他、できる訳がありませぬ。だから弥生さんを見ながらすげぇなぁと。って違う、話がズレた。えととにかく、何がいいたいかってぇと、言葉ってすごいなぁと改めて感じたのです(何か違う: 苦笑)下手っぴだけどただひとつ、伝えたいのはこの言葉。皆様、本当にありがとうございました!! 敬礼!



与田比瑠真役
・・・戸田早奈美
悪役は私のやりたい役のひとつでした。
いやぁ楽しかった。
今回、マイク芝居班ということで、私の舞台は、薄暗いマイクの前でした。
いつもと違った緊張や集中の仕方をしました。
登場シーンでの照明が眩しい事眩しい事…。
次の舞台でライトあびたら溶けちゃったりしてね。

皆様、ご来場本当にありがとうございました!!




SKY Web TV
リポーター役
・・・矢口愛奈
脱制服宣言!で始まった今公演ですが、私的大人な女は皆様にどう映ったのでしょうか。
初めてのスーツなのに真っ白ってどうなんですかね?笑 

今回リポーターをやって改めて気付きましたが、情報を人へ伝えるのは難しいですね。
言葉の意味や現場の空気など、微妙なニュアンスを表すのはとても難しかったです。
終わった今でもうまく伝わったか不安です。

そして激しいマスコミ群集シーンが多く、気がつくと青あざができていたり‥‥
‥(^-^;
そんなこともありましたが、大きな怪我もなくよかったと思います♪


いつもいつもたくさんの方々に支えられ、本当に表し切れない感謝の気持ちでいっぱいです。

また、見に来ていただいたすべてのお客様に心より御礼申し上げます!

本当に本当にありがとうございました!!!




RKKテレビ
リポーター役
・・・小田裕美子
Call me Call  you素晴らしい作品だったと思います。
かっこよくて、ドキドキしたり、苦しくなったり。そして私は、音楽がとても気 に入りました。より一層作品を盛り上げる曲でした。
自分が出るシーンに大体音楽があったのでとてもやりやすかったです。
本物のようなトレーラーが舞台に出現して、臨場感溢れる音と照明。
そんな中たくさんのお客様の前に立った時は、ドキドキして、快感であり開放感 があり、届けたい!と思いました。
私は声も幼いし、括舌も良くないですが、リポーター役だし、とにかく現場を伝 えられるように努力したつもりです。
見に来てくださった方々にリポーターだったよ!かっこよかった。と褒めて頂き 嬉しい限りです。
とても面白く、感動できる舞台でした。
やりながらも、この作品は客席で見てみたいと思いました。
参加出来て良かったです。ありがとうございました。




東中央放送
リポーター役
・・・堺 圭司

まずは公演終了、お疲れさまでした!
そして、見に来ていただいた皆さま、ありがとうございました!

男リポーター役の、堺圭司です。

ピンチヒッター堺、実質7日間だけのお付き合いでしたが(内、稽古2日。お客さま驚愕、ワタクシ青天の霹靂。)、こちらも良い経験をさせていただきました!

さらに、会場にいたお客さまの一体何人が、本番4日前にワタクシの声が『全く出なくなった』なんて薄氷を踏み抜いた事実を知っていらっしゃるでしょうか?ふふ、ふふ。
 9回裏、2アウト。
代打、堺。おぉっと、いきなり2ストライク!
 えぇ、誰もがきっと、さほど笑えなかったと思います…。

主催者さまにとってみたら、溺れて掴んだ藁が、ストローの包み紙だった、みたいな。
 ぶちワヤや、どんどん沈みよらぁやコレ、みたいな。

 ですが、そこは6C流石の2文字。何があっても、揺るぎませんとも!
 ワタクシも安心して、その不沈艦に乗せてもらうことができました。

というわけで、一部で色々“紙一重”だった今回の舞台。お客さまの見方によって、コメディにもシリアスにもなる、それも何だか紙一重。

よし決めた。

 今回のテーマ。

“紙一重(後付け)”

うふ。

それでは!またどこかで、お会いできることを楽しみに・・・・・・。



脚本・演出
・・・松本陽一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交渉を終えて

「Call me Call you」無事終幕しました!

書きかけのハンパな日記から早一週間。ようやく更新いたしました。ご来場いただいた皆様、この作品に関わってくれた役者スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

「いやあ交渉って難しい」

客演の鈴木智晴が公演を終えて、
「最初に出演依頼のメールが来たときからトムさんの交渉が始まってたんですね」
と小粋なコメントをもらいましたが、ひとつの作品を作り上げるというのは、まさしく交渉の連続で。
今作を書くにあたって「交渉術」関係の本を読みましたが、それは脚本よりもむしろ、実際の現場で役立ったように思います。

「交渉」と聞くとえらくドライでテクニカルなイメージを想像しますが、やっぱりそこは人と人。もっともっとウェットなものなんですね。
どこまで相手を思うことが出来るか、とか、感情的になって目的を見失わないとか、そんなことが書かれておりました。

この作品もその「交渉」というクールなイメージをどこまで人間ぽく出来るか、そこをしっかり描きたかったし、描けたように自分では思ってます。それがキャッチコピーである、
「本物の交渉人…現る」
の意味でもあったし。

実は本番までずっと心配していたことがありました。それは、今までもよくあった話なのですが、本番直前に実際に物語と同じような事件が起きてしまうということ。
今回でいえば、本当に立てこもり事件が起きて、そこで何名かの死傷者が出る大惨事になってしまったら…。

でも私はそれでもいいと考えていました。実際に世に起こる事件は、この物語の主人公遠山弥生でも解決できないような複雑で深いものが沢山あります。だからこそ物語の中では、三月勇人という青年が心動かし交渉に応じて投降する。そんなラストシーンでいいじゃないかと。
改めて物語って何だろう、と考えた公演でもありました。

余談ですが、実際に本番前日に立てこもり事件がおきたようです。警察が5時間包囲して、いざ突入してみたら、そこには最初から誰もいなかったというマヌケなものでしたが。

「おいおい、物語より面白いよ」

ご来場本当にありがとうございました。

このブログは今後レギュラー化して残っていく予定です。「夏の6C三昧!」についての日々を、またつらつらと。

トムコラム 4月9日掲載分より *トムコラムはこれからも更新します。ごひいきに!


舞台美術
・・・チロル
舞台美術家のチロルです。
今回は4tクラスのトレーラーを舞台に乗せておきました。本業は舞台美術じゃなくてロックンロールやってます。ロックンロールが好きな人が居たら、とびきりのやつ聴かせるんで。http://the-zipperz.hp.infoseek.co.jp/