神奈風子
(あづさ)
3年前の初演時、初の大役をもらい、心も身体もいっぱいいっぱいだった私。稽古の一環として初演時の公演ビデオを見たのですが、まだ初々しい私の姿が映っていました。あの時は「初舞台なのに、良く頑張った!」ってみんなに言われてましたが、そんな言い訳も今は通用しません。それどころかみんなを引っ張ってかなきゃなりません。それよりも、初演時は「舞台に立つ」ことだけに必死だったから、今回はそれに「楽しむ」ってことも加えなきゃ。もちろん「楽しんでもらう」ってことも。
佐伯 絹子
(附田 泉)
3年前の初演の時も役をとっかえひっかえしてキャスティングしてたのですが、この絹子という役、私にはできないなあって思ってたんです。多分演出の久間氏もそう思っていたのでは。
そして3年後、その絹子役にキャスティングいただき、なんだか期末試験とか検定試験とか受けるような気分です。受験生のように絶対合格(?)のはちまきまいてがんばります!もちろん試験官は観にきてくれるお客さまです。楽しみにしていてください。




藤島 京子
(出村 圭)
出村の藤島京子さん関連事項に関する知識

・25才→あ、いとこの姉ちゃんと同じトシだ。
・OL→ショムニ?江角?
・秘書課→あ、江角じゃなくて戸田菜穂?!
・お見合い→絶対「ご趣味は?」って聞くんでしょ。
・蝶→昔よくご近所の畑でモンシロチョウとってた。(注:東京都出身)
・ブランド→フェラガモって鴨?

・・・無知とはおそろしいものです。日々勉強・・・・・・あれ?役者として云々じゃなくて、単に世間知らずなだけなのか・・・?!
岩谷 鉄夫
(小沢 和之)
初演の「傷心館の幽霊」から約3年半の年月が経ちました。今回は初めて、皆様を我が稽古場にお招きし、芝居を堪能して頂き、その後お食事をご用意しております。
私自身「傷心館の幽霊」は6Cでのデビュー作です。前回とは違う役を演じてますが、自分自身の役者としての成長を確かめつつ、楽しんで挑んでみたいと思っています。
秋野 美里
(さとう 波子)
『うら若き恋する乙女(?)役』です。私の外見からするとなかなか思い切ったキャスティングです。最初で最後かもしれませんので悔いのないように思いっきり恋したいと思います。






一乃蔵 洋介
(平 洋太郎)
お金持ちの役です。一乃蔵さんって、何だか少し親近感のわくキャラなのですが・・・、難しいですね。何年ぶりかのドラマ班でかなり緊張しています。すごく勉強になるので、次に繋がる公演になればと思う次第です。と、まあ真面目に書いてしまいましたが、新しい「平」を軽い気持ちで観に来てくださいな!!では、劇団6番シードアトリエで御逢いしましょう!
掛井 浩
(土屋 兼久)
今回「傷心館の幽霊」にて「掛井 浩」を演じることになりました、土屋です。小沢さん演じる岩谷鉄夫役は皆さんの想像を遥かに超える事でしょう。この役はそんな岩谷鉄夫を利用する安っぽいワルで「ウァ〜、ヤな男」と反感を買う男になります。「ペパカン」の君島(キミシマ)のVシネマばりの制服姿に「パンプシャー」の牧村の「フルーツいっぱいパンツ」に続き出るか!?コスプレ!乞うご期待!!
寺田 秀彦
(浅田 啓治)
今回、寺田秀彦を演じます浅田です。いわゆる「おじさん」です。いや「おっさん」かな。きっと「週刊◯衆」とか「アサヒ◯能」とか読んでますね。社内では場をなごます軽いジョークのつもりで下ネタを言ったりしてます。そして女性社員から「セクハラ親父」と陰口叩かれたりしてたりして。でも、息子は出来が良くて、そこそこの私立校に通ってます。なんか、最低なようで実はちょっと親近感がわく男。「あーいるいる、そんな奴。」と言われるようにしたいですね。






村野 春江
(齋藤 恵)
ふふふ。これぞDVの真実。でも本当は。
村野 銀次
(妹尾 伸一)
妹尾です。銀次やります。がんばりますんでよろしくたのむでー。
村野 徳
(滝川 和真)
初舞台です。おじいちゃんです。セリフあまりないです。その数少ないセリフききとりづらいのはおじいちゃんの役づくり?それとも・・・・。ワタクシの活舌のわるさ・・・・、それはみなさまが判断してください。しかし、はぁ〜今まで老けているといわれ若くみられたいと思っていましたが、はじめて老けたいと思っている今日この頃です。難しい、おじぃーちゃんにみせるのは・・・。本番まで残りわずかなのに実力不足・・・・。あー。