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〜公演を終えてキャストより一言〜
沢登 陵(富沢謙二)
いやあ早かったっす。
あっという間に
終わってしまいました。
もっとやりたかったです。
もっと!もっと!!
もっと!!!もっと!!!!
沢登 春子(附田泉)
幽霊役という貴重な体験して、最初は色々と考えました。だってこの世にいる人は経験がないんですもんね。少なくとも私の周りには。でも幽霊とはいえ、この世に生きた、そしてまだこの世にいるということは私達と変わらないんじゃないと思いました。赤い血だってでるかもしれない。でないでない。だから楽しく幽霊を演じてみました。幽霊だから、みえないんだから、何でもしたい放題ですよ。幽霊ピースもしました。いろんな人たちに迷惑かけましたけどね。でもそれもよかったんじゃないかな、春子も私もね!
秋森 楓(宇田川美樹)
きつかったっスよー。マジで。いやぁー疲れた。息吸うだけで精一杯。一人で汗ドロドロ。舞台上に2本、舞台袖に2本水を用意して、ハケる度に飲みほし、一回の公演で2リットルは飲んでいた私。
おかげで、打ち上げのビールが全然おいしくなかった。体はボロボロ、公演が終わった翌日、レントゲン10枚もとりましたよ。マジで。色々と大変でした。松本君、もう少し考えて台本書いてね。ほんと、殺す気かっ。(怒)
黒部 鉄(小沢和之)
今回もたくさんのお客様に足を運んでいただき本当に有難うございました。
反省点を改善し、また舞台に臨みます。ありきたり過ぎますがこれに尽きます。しかし何より今回の公演は大盛況でした。皆様のおかげです。
心から感謝します。有難うございます。
日比野須美子(名賀谷純子)
終わりましたっ。2時間半のほとんどを舞台で過ごしたという幸せ。でも一度も座らず、ヒールを履いたまま立ちっぱなしで、話の最後には「座る」を通り越して「倒れる」という展開が待ってましたが、何はともあれ幸せでした。以前にも書きましたが、「私に近いような遠い役」をどのように自分の中にとりこめるかを思案しながらの毎日はなかなか楽しかったです。新聞の世界は知っているようで知らなかったので、いろいろと勉強しましたし、いい機会でした。また、うちのあづさにも言われましたが、私は衣装にもこだわるタイプ。全部自前で小屋に入ってからもまだ納得がいかず、ぎりぎりのところで眼鏡も替えた。何事も最後まで粘らなきゃね(笑)演出家はあきれてたかもなぁ。余談ですが、私の持ってきた衣装を他の女優さんが着てました、あと二人。誰のどの衣装かみんなきっとわからないと思います。ふふふ。とにかく沢山の皆様にこの作品をご覧いただけてよかったです。嬉しかったです。初日に楽屋裏のモニターで客席がどんどん埋まっていく様子を役者陣で眺めてました。食い入るように。何が起こったのかわからなかった。でもやらなければならない。なんとしてもこの作品を皆様に届けなきゃってその気持ちで一杯でした。皆様と同じ時間を世界を共有できて幸せでした。どうもありがとうございます。前回「コンクリ」での宣言通り、今年の私は少し方向を変えて冒険してみます。また違う私をどこかの劇場で見つけてくださいね。長くなりましたが、本当に有り難うございました。この作品に関わられた皆様全てに御礼申し上げます。
田村 亜音(出村圭)
お:大きな声で派手なリアクションで
つ:突っ走った2時間半
か:渇く喉・枯れる声
れ:練習のたびに増えるあざ(笑)
さ:酸欠でフラフラで
ま:参っちゃうねこれ
で:でもそんなどってことないくらい
し:幸せいっぱい6C初舞台
た:田村亜音に皆にありがとう

P.S. 藤田敏子様
おばあちゃん
おいしいラーメン屋でずっと見ててね。
頑張るからね。
児玉 君江(齋藤恵)
本当にコメディは楽しいです。でもそれを演じる事は難しいなと感じました。今回とても勉強になりました。観に来てくれたお客様、スタッフの方、先輩方本当に有難うございました。ちなみに公演を観に来てくれた家族から一言。”家のお婆ちゃんや叔母さんにそっくりよ。”って。私の行末は君江顔に間違いないと確信してしまいました。

菱沼 学(春日雄大)
2003年度、少し遅いオレの大目標〜カミカミ役者返上!
岡乃 妙子(あづさ)
私は、まだ子供を産んだことはありません。関西出身でもありません。だから通常は関西弁なんてしゃべりません。生粋の関西人・小沢和之氏に関西弁講座をしてもらってました。お腹の中身が何なのかは秘密です。でもちゃんとお腹は胎児くらいの重さ にしていたので、肩がこりました。芝居中に使い切れなかったポラロイドで、密かに楽屋の様子を撮影したりしてました。そんなことがちょっと喜びだったりします。関西人で妊婦でカメラマン・・・どれもこれも未踏の地だったので、産みの苦しさありつつも、それを演じきった喜びは3倍、ってとこかな?6Cスタッフさん、メンバーのみんな、そしてご来場いただきました皆様、有難う御座いました。記念すべき10周年を皆様と過ごせた事を、誇りに思います。
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