ホテルビリーユー
オーナー


小沢 和之 
今回はある意味旗揚げ公演だったので、いろんなトラブル等を予想していましたが、こんなにもスムーズに無事公演を終えられたのはゲストの方々や劇団員・関係者の皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
自分にとってはとても有意義で楽しく、さらに自信を持たせてくれた公演でした。役者をやってて良かったと思える公演でした。
これからの役者人生に活かし、さらに精進していきますので、今後もよろしくお願いします。
娼婦・キャット

宇田川 美樹
どうも巨乳です。
OIL30‘s楽しかったです。自分がやりたかった事が全てとは言えませんが実現できた公演でした。芝居を創って行く辛さや楽しさを改めて感じさせられました。
「舞台は生物」自分にとってそんな当たり前な事を強く感じさせられたスタッフさんや共演者の皆さんでした。とても刺激的な公演でした。ありがとうございました。

話はかわりますが、辛かったと言えば、髪の色。前回は白。今回はオレンジ。松本作品にでると髪の毛が傷むんです。昔、混血の幼い少年を演じた時もイメージに近い色になるまで4〜5回色いれて相当ゴワゴワに。先日メイクさんに、「傷み過ぎですよーでも毛はしっかりしてますね」と言われ、嫌なのに内心「まだまだ抜けるな…」とほっとした自分もいたりして。本番中よしたつさんに「宇田川さん普段地味だからなぁ稽古場に来た時たまぁにめちゃくちゃ地味やなあ思った事があるから、ずっとオレンジもしくは金髪でいた方がいいですよ」って。そうなんです。私舞台降りたらめちゃくちゃ地味です。多分誰だか分からないくらい。でもそんな感じでバランスとれてるのかなぁと思ったり。来年のOIL30‘sどんな髪色で登場するのか楽しみにしてて下さいっ!

ご来場ありがとうございました(o^-')b

セールスマン

山田 能龍
お疲れさまでした。公演を終えて心からこう思います。OIL30'S「D.ミリガンの客」に参加出来たのはもの凄いラッキーだったなぁと。うん、様々な奇跡に感謝しなくてはならない(ミリガン風)。
キャストの皆さんは勿論の事、スタッフの方々や全員が揃うまで代役をやってくれた役者さん、そしてお客さん。こんなに沢山新しく誰かと出会う事ってなかなか無いですもの。感謝しております。
僕は舞台での外部出演が凄く久しぶりで、自劇団では作り手と役者と半々です。だから今回この企画に参加するのは嬉しい反面とても不安でした。
「自分の舞台力が落ちてたらどうしよう」って凄く不安でした。
終わってみて…参加した時点でどうだったかはさておき、僕は少し成長したような気がしています。不安はエネルギーに変わり、全てが前向きになりました。本当にしつこいですけど、様々な奇跡に感謝しなくてはならない(ミリガン風!)です。
次回がいつあるのかは分かりませんが、その時まで毎日自分の色んな事を磨きに磨いて次回公演に備えたいと思います。
でわその時まで。乱文失礼いたしました。

シスター

MiSAKi
オイルご来場頂きましてありがとうございました!
看板・実力者に囲まれて芝居が出来たことは私にとってもとてもやりがいのある楽しい現場でした。
ご覧頂いた方々にも楽しんで頂けましたら心から嬉しく存じます。
さて、はだける・パンツが見える・出番直前に糸がほつれて体の側面全部見えるといった2006年コスプレ三昧も終了し、次回はホームへ戻っての公演となります。
作・演出・出演と多岐にわたる活動も、シスターとはまるで違う演技もご覧頂きたく存じます。
つきましては是非、今後ともお付き合い頂ければ幸いです。


誠に誠にありがとうございました!

ご再会の機会を心よりお待ち申しあげます!
バーテン

松田 信行
今回、このoil30'sという企画に携われたこと、この出会い、すべてに対して深い感謝の気持ちでいっぱいです。
元来、小心者で人見知りの僕にとって、自分の劇団(天然工房)以外で舞台に立つことは、とても勇気のいることでした。
『他の役者さん方とうまくコミュニケーションをとれるだろうか?』
『暗い奴だ、といじめられないだろうか?』
『帰り道が同じ方向の小沢さんと、電車のなかふたりきりで間がもつだろうか?』
…夜も眠れぬ日が続きました。でも、サーティーズの皆さんはさすがに大人で、こんな僕にもやさしくしてくださいました。でも、帰りの電車の中では、いつも小沢さんにキツイだめだしを何回も言われました…。(ウソ)
なにはともあれ、走り始めたばかりのこの企画に、これからも呼んでいただけるように日々精進していきたいと、20代の頃より熱い気持ちでいます!
最後に、この大人げない大人のお芝居を見に来て下さったたくさんの方々に、最上級の感謝を込めて。
ありがとうございました。
質屋の店主

佐久間 祐人
終わってしまいました。オイルサーティーズ第1回公演 「D・ミリガンの客」。
自分の所属劇団の公演が終わり、休む間もなくこちらに。
出演者の中では一番遅く稽古合流した為、本当にあっという間に終わってしまった気もします。
ですが、外部出演であり、様々な所から集まってきたメンバーで創る芝居は、新鮮なコトや刺激的なコトも多く、本当に楽しく幸せな期間を過ごせたと思っております。

当日パンフレットのご挨拶にも書かせて頂いたコトですが、改めて「出会い」の素敵さを感じるコトができました。

作、演出の松本さん始め、出演者・スタッフの皆様、いろいろとお手伝い頂いた皆様、そしてご来場頂いたお客様。
今公演で「出会えた」全ての方々に感謝を込めて。
ありがとうございました。
カレー

蘭 真人
OIL30’S 公演、観に来て頂いた皆様、ありがとうございました。
そして、関係各位の皆様お疲れ様でした。
 
あっという間の6ステージでした。
特に小屋入りしてから凄い加速度でチーム感が増してるのを実感し、劇団じゃなくプロデュースチームの初回公演なのにこの感覚は気持ちがいいなと思いました。
 
皆で話してたら結構お互い共通項があって、みんな各劇団の副座長とかNO.2とか、集団の中でまとめ役だったり兄貴分だったり、時には板ばさみになる役周りの人が多いんですね。
まぁ、僕や小沢さんはもっぱら皆に突っ込まれる役割が多いかもしれませんが(笑)。
で、時にはそんな苦労話に花が咲いたりとかして、でもOILではスタッフの方々のおかげもあり、お互いが大人なこともあり、一役者として集中しやすい環境でしたね。自分の劇団で苦労するのは当たり前なので、むしろ恵まれてたんだと思います。
 
カレーって役名、僕自身はまったく何も気にせずやってたんですけど、いろんな方に
「蘭さん、役名が『カレー』って!他の人はバーテンとかキャットとか格好いいのに、蘭さん、料理なんだぁ」みたいな事言われましてね。「あれ?そんなに変わった事なの?」って。そしたら松本さんもHPの対談で「つける時に役名:カレーってないよな、軽く失礼かなーって思いました(笑)」って言われまして、「ああーっ!やっぱりそう思ってたんだ?で、でも、『ないよな』って、『軽く失礼』って、アンタ実際つけてるじゃないですか!」って思いました(笑)。
まぁ、その役名だったからすぐああいうヤツになったんですけど。
 
とても充実した日々でした。
ありがとうございました。また劇場でお会いしましょう。
ホテルビリーブユー
ボーイ


鈴木 智晴
公演が無事終わり、とにかく今はホッとしています。

今回はたまたま《20代特別枠》ということで参加させて頂きましたが、この《20代特別枠》というものが今後、このオイルサーティーズを続けていくにあたり若い役者さん達の目指す、夢のある一枠であれば良いなと思います。

21歳の春、新宿の小さな劇場で僕のキャリアは始まりました。
週末に劇場を借りられず、結局週頭の平日の、一日2ステージ。セットは黒い幕を吊しただけのもの。これが僕の初舞台でした。とても興奮し、楽しかったことを覚えています。
その時の楽しさが忘れられず、今もこうして舞台に立っているのかも知れません。

今回色んな人と接してみて、演劇には、まだまだ僕の知らないことがいっぱいあるんだなと実感しました。
とても楽しい二ヶ月間でした。

ではでは、御来場下さった皆様、キャスト・スタッフ関係者の皆様、本当に有難うございました!!!


次は『D・ミリガンの客 U』でお会いしましょう。
私にしては珍しくゆったりと物語が始まり、途中にたたみかけるように事件が起こる訳でもなく、ただひたすら「D・ミリガン」についてあれこれ話すというこの作品は、ちょっと異色です。サーディーズならではという狙いもありましたし、実際にそうやって力のある役者さんに演じて頂けたことで、この世界観が作れたのかなと思っています。なによりこの「オイルサーティーズ」という企画に賛同し、参加していただいた沢山の方々、本当に大勢なので、私自身驚いています。ありがとうございました。
また来年、第二回のオイルで沢山の出会いが出来るといいですね。こんな贅沢な企画、どんなに頑張っても一年に一回くらいしか出来ないでしょうから。
ではオイルはまた来年ということで。ご来場ありがとうございました。


脚本・演出 松本陽一