劇団6番シード第30回公演 「かりすま」 作・演出  久間 勝彦 

かりすまページTOPへストーリーキャストスタッフチケット予約バリアフリー情報6番シードのHP  読む公演情報







江戸時代に使われていた場所を指す言葉です。
現在もその名残があるものが多いですね。


●伝馬町(でんまちょう)
日本橋にある現在の小伝馬町、大伝馬町。
「かりすま」では小伝馬町(牢屋があった)のこと。


●宮古川(みやこがわ)
隅田川のこと。宮戸川(みやとがわ)ともよぶ。
 例)「今年の宮戸川花火大会、一緒にいかない?」

●木戸(きど)
江戸時代、市中の要所、町々の境などに建てられた門。ここでは岡場所の出入り口。
-門。−内。


●番屋(ばんや)
江戸の警備にあたる為に各地に設置された。正しくは自身番屋(じしんばんや)。
 例)「昨日、駐禁切られたから番屋に行ってきたよ」

●奥州(おうしゅう)
陸奥(むつ)国の異称。白河・勿来(なこそ)の関から北の磐城(いわき)・岩代・陸前・陸中・陸奥(むつ)5か国の総称。現在の福島・宮城・岩手・青森の4県と秋田県の一部にあたる。

●娼館孔雀楼(しょうかんくじゃくろう)
「かりすま」の舞台となる、架空の岡場所。
現在は、青井閃之介が元締めで、万吉が一切を仕切っている。



2006年 11月18日(土) 〜 11月26日(日) シアターVアカサカ