「小劇場のバリアフリー、出来ることから始めてみませんか?」
【劇団や団体の垣根を越えて】

 
健常者にとっても、けっして快適な観劇環境ばかりではない小劇場の空間を、バリアフリーにしようという考えは、ある意味無謀かも知れません。
でも、厳然と存在する小劇場の芝居、多くの人たちに愛され、数多くの名優たちを輩出してきたこの文化を、希望する誰もが観られるようにする事は私たち主催する劇団や、劇場側の責任ではないでしょうか。
確かに劇団という組織そのものが存続するだけでも大変な環境にある中で、バリアフリーを考えると、人手やコストの問題、何より劇場の設備の問題と、とても越えられないハードルばかりのように思えてしまいます。
でも、世にあるすべての問題がそうであるように、できる事から始めていけば、いつか光は見えてくるはずです。
 

「自分達に出来る事を、ひとつずつ」

 
全ての方を完全にサポートするにはほど遠い状態ですが、可能な限りお手伝いさせていただく所存です。
障害者も健常者も隔たりなく、小劇場の作品を観る事の出来る劇場空間作り、これが私たちの最大の願いです。

 
劇団6番シード代表 松本 陽一

バリアフリー交換情報
 
バリアフリー対応を用意しておられる劇場、あるいは団体の公演情報を募集しています。
また、こんな活動をしている、こんなノウハウがあるなどのバリアフリーに関する情報も募集しています。ご意見お待ちしてます。
 
【舞台公演を行っている劇団、団体の皆様】
 
バリアフリー対応公演のシンボルマークを作りました。
バリアフリー対応の公演を行われる劇団の方は、チラシやポスターなど発行される印刷物に、自由にこのシンボルマークをお使いください。
また、ノウハウの提供や情報交換、人材の確保など、私たちも出来る限り協力しあいたいと考えています。お気軽にご相談ください。 団体の垣根を越えて、このマークが日本中で見られるようになったらどんなに素晴らしいことかと思います。 今後も、耳の不自由な方への対応など、活動内容を充実させていきたいと考えています。 皆様のご協力、お待ちしています。
小劇場のバリアフリー、できることからはじめませんか!

劇場でのサポート
 
6番シードでは、障害をお持ちの方の観劇を少しでも容易にするため 以下のようなサポートをさせていただきます!
 
(1) ご来場1名様につき付き添いの方1名様まで無料
どんな障害をお持ちのお客様でも、チケットはご来場お一人様につき付き添いの方1名様まで無料です。
(2) 座席の優先確保
車椅子でご来場の方には座席を優先的に確保いたします。
(3) 点字チラシ・点字パンフレットの配布
公演のチラシ、また当日のパンフレットを点訳したものを配布いたします。
(4) 舞台上での説明
ご希望の方には舞台に上がって、実際に触って頂きながら装置の説明いたします。
(5) 舞台装置等の説明
上演前に詳しい舞台装置の説明や、登場人物の紹介をいたします。
登場人物に関しては、役者自身の声での紹介となります。
(6) 音声ガイドのご案内
幕間やセリフ間りの舞台上の出来事や情景等を説明いたします。
(これはFMの電波にて飛ばします[88,6Mh])
(7) 最寄り駅からの送迎
付添なしでご来場される方、又ご希望の方には最寄り駅から劇場までの案内いたします。
 
事前のご連絡・ご予約をお願い致します。
その他、上記以外にも可能な限りのサポートをさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。


バリアフリー対応公演情報を募集します
 
車椅子でのご来場のお客様、あるいは視聴覚に障害をお持ちのお客様のご来場に何らかの対応を用意しておられる劇場、あるいは団体の公演情報を募集します。
情報掲載をご希望の方は、6番シード事務所までご連絡ください。
掲載条件はバリアフリーの対応度に関係なく、障害をお持ちの皆様からの観劇の問い合わせに対応出来るバリアフリー担当者名と連絡窓口が掲示できる事です。
 
こんな活動をしている、こんなノウハウがあるなどのバリアフリーに関する情報も募集しています。ご意見お待ちしてます。
 
劇団6番シード事務所
LinkIconメールでのお問い合わせはこちら


バリアフリースタッフ募集
 
小劇場のバリアフリーにご興味のある方、是非ご連絡ください。
私たちは団体でも個人でもバリアフリーに興味のある方、情報をお持ちの方、実際に活動されている方と連絡を取り合い、協力したいと願っています。
点字チラシの作成、劇場での応対など、経験、未経験は問いません。
是非皆様の知恵やお力やお時間をください。
参加していただける団体、個人の皆様からのご連絡お待ちしております。
 
別の団体で活動していて時間はとれないが、興味はある是非ご連絡ください。
お話を聞かせてくれるだけでOKです。
担当者が伺います。
 
「まったくの未経験で、日曜日に3時間程度ならやってみたいんだけど…。」と言う方も是非ご連絡ください。
私たちも初心者から点訳をはじめました。
ご都合のつく時間での参加でも大歓迎です。
本番当日の劇場受付スタッフも募集しております。
少しでもご興味がおありの方は、お気軽にご連絡下さい。


お問い合わせ
小劇場のバリアフリーにご興味のある方、是非ご連絡ください。
私たちは団体でも個人でもバリアフリーに興味のある方、情報をお持ちの方、実際に活動されている方と連絡を取り合い、協力したいと願っています。
点字チラシの作成、劇場での応対など、経験、未経験は問いません。
是非皆様の知恵やお力やお時間をください。
参加していただける団体、個人の皆様からのご連絡お待ちしております。
 
LinkIconメールでのお問い合わせはこちら


小劇場のバリアフリーについての情報交換
小劇場のバリアフリーにご興味のあられる方、是非ご連絡下さい。
我々は劇団の垣根を越えて、団体でも個人でもバリアフリーについて興味のある方、情報をお持ちの方、あるいは積極的にバリアフリーに関わりたいという意思をお持ちの方と連絡を取り合い、協力したいと願っています。
我々だけでは何も出来ません。
是非皆様の知恵や力やお時間をください。
参加していただける団体、個人の皆様からの情報や、ご意見をお待ちしております 。
 
【関連リンク】
 
LinkIcon点訳サークル「きつつき」
すみだボランティアセンターでの夜間の点字講習会を修了された方が中心となって活動している点訳サークル「きつつき」さん。
毎回、6Cの公演情報をHPに掲載してくださっています!
その他、バリアフリー対応イベント情報も多数掲載されています。
 
LinkIcon東京ウィズイン・リーチ
視覚障害者と健常者が共に生活を楽しむことを目指し、活動していらっしゃいます。
お食事や美術館・博物館、演劇や映画鑑賞など、みんなで生活を楽しんでいこう!という素敵な活動です。
会員の方には、会報やニュースレターが届くようです。
 
LinkIcon毎日新聞「ユニバーサロン」
毎日新聞が開設している、障害者や高齢者のインターネットアクセスを支援するため、特にパソコンボランティアネットワークの推進やIT(情報技術)の福祉分野への活用に焦点を当てたホームページ。
他に類を見ない情報量です。
公演ごとに、6Cの公演情報も掲載。
 
LinkIconエイブル・アート・ジャパン
「エイブル・アート」とは、障害のある人たちのアートを<可能性の芸術>としてとらえ、 生命力を失いつつある現代社会に生きる人たちが、アートを通して人間性を恢復(かいふく)させ、さらに芸術と社会の新しいコミュニティーを築いていく市民芸術運動。
その活動を支援し、土台を作っているのが、エイブル・アート・ジャパンさん。
舞台公演や展覧会、個展、イベント企画など、活動の内容は多岐に渡り、障害者の芸術支援において、第一線で働きかけをしていらっしゃいます。
 
LinkIcon日本福祉放送「JBS」
日本で唯一の視覚障害者向け専用ラジオ放送局。
視覚障害者の方に向けた出来事、スポーツニュース、イベント情報を放送。HPからもニュースを読むことができます。
6番シードも「Call me Call you」より、公演情報を放送していただいています。

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〒171-0014
東京都豊島区池袋
3-34-7
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