人は生きる為に家族のもとへ帰る。
家族を捨てた男が再び家族のもとへ帰る。
生きる為に。
「いのち」の製作
脚本も手掛けたウマロフ・ブニョード監督は、自殺を扱ったこの作品を製作するにあたり、 テーマがテーマであるが故にアプローチの仕方に大いに悩んでいた。
ストーリー
キャスティング
撮影から完成へ
一週間の撮影期間をかけ46分の中編映画に完成したが、監督の想いは伝わったと思う。映画の中でこれでもかという位に家族の写真を見せているが、家族愛を強調したいと考えていた監督のしっかりしたメッセージに繋がっている。ラストのエンドロールで、30年以上前のアイドル歌手のデビュー曲を使用しているのも、当時青春の日々を送った、自殺者が一番多い50歳以上の世代の方々への応援歌にしたいという、監督の想いからである。
撮影 中坊武文
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